ニワカニログ

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人生にちょい足しを

USB Type-Cの爪が折れた。。けど磁石式ケーブルで何とかなった話


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こんにちは。ニワカニです。

いつの間にかスマホのUSB TypeーC(タイプc)の爪が折れてました。。

不幸中の幸いか、中の金属の端子は残っていたので充電やデータ通信は問題無く出来ます。

 

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爪が折れたUSB Type-C部分(金属端子のみ剥き出しで残っています)

ただ、カチッと固定することが一切できず、ケーブルを差してもスポスポ外れてしまう状態。。

よって充電中しながらスマホを触るということが出来ず、かなり不便になりました。

「まだ1年ぐらいしか使ってないし、これだけでスマホを買い替えるのもなぁ」

ということで、とりあえず自力で応急処置したら意外とうまくいったので紹介します。

 

 

用意するもの

  • 磁石式のUSBケーブル
  • 両面テープ

この2点だけです。

私が買ったのはこのタイプです。(USB Type-C to Type-C)

ノートパソコン充電 PD・高速充電対応 100W (磁力による着脱式)

着目したのはコネクタ部分とケーブル部分に分かれていて、近付けるとお互いが磁力でくっつく仕組みです。コネクタ部分を爪が折れたUSB Type-Cの端子にガッチリ固定してしまおうという作戦です。 

更に

  • PD充電(=Power Delivery:高速充電規格)に対応
  • 100WまでOK

 ということで大抵のPD高速充電器の電力までカバーできる点も選ぶ決め手になりました。 

 

PD充電器をお持ちでない方は下記のリンクから探すことができます。

USB Type-A to Type-Cのケーブルをお探しの方はこちら 

やり方

やり方は超簡単で、コネクタの銀色部分に両面テープを少しずつ巻いていきます。

スマホに差し込んでも、簡単に取れなくまで厚みを微調整すれば完成です。


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使用感

ケーブル接続時 : そこそこの磁力があるので、通常のケーブルのような取り回しであれば外れるような事はありません。快適に使えています。

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ケーブル脱着時 : スマホとコネクタの固定方法が両面テープのみということで、接着力不足などによるコネクタの紛失が心配でした。ですが、一ヶ月ほどの使用期間でスマホ本体からコネクタ外れるという事は無く、こちらも概ね満足のいく結果でした。

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また無茶な負荷がかかった場合も磁力でくっついているだけなので勝手に外れてくれます。よってコネクタ部やケーブルを痛める心配も減らせます。
 

ココがイマイチ

当然のことですが、マグネット式のコネクタが常にスマホに接続されていますので、通常のUSBケーブルとの併用はできません。

私の場合は充電ぐらいしか使用用途が無いのでこのままでも特に不自由していません。

ですがパソコンや充電器などのようにつなぎ先を頻繁に変えたりする場合はマグネット式のケーブルをつなぎ先毎に複数用意する必要が出てきます。

 

まとめ

今回の私のようにUSBの爪折れだけで充電も普通に出来るのであれば、ケーブルを買い足してひと手間かけるだけで復活出来るのでオススメです。

このためだけに数万円でスマホを買い替えたり、修理に出すのももったいないなぁと思われる方は試してみてはいかがでしょうか?

 

■USB Type-C to Type-C 

ノートパソコン充電 PD・高速充電対応 100W (磁力による着脱式)