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ワイヤレスイヤホンからヘッドホンに乗り変えた話【Anker Soundcore Life Q35 ワイヤレスヘッドホンレビュー】


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購入のきっかけ

筆者は普段ワイヤレスイヤホンを愛用しているんですが、2時間ほどするとイヤホンを支えている軟骨の箇所が痛くなってくるのが悩みです。おそらく耳の形とイヤホンとの相性が悪いんですね。。

 

そんなわけでヘッドホンを購入することにしました。

せっかくなのでコスパが良いものを探したいということで候補に上がったのがこちらの商品です。

Anker Soundcore Life Q35

購入した理由

発売は2021年と少し前となりますが、1万円台前半の価格帯ハイレゾ対応、ノイズキャンセリング機能搭載、LDACコーデック対応とスペックがてんこ盛りなのが選んだ理由です。

 

付属品

  • ハードトラベルケース
  • USB-C & USB-Aケーブル
  • 3.5mm AUXケーブル
  • 航空機用プラグアダプター

使用感

音質

素人ながら音質に関しては一長一短あると思いました。

40mm大口径ドライバを搭載していることもあり迫力のある低音を楽しめます。イメージとして猫が耳にポスッポスッとパンチしてくるような圧を感じることができます。

(↓AIによるイメージ画像)

迫力があるのはいいですが、個人的にはその他の中域、高域の音がぼやける印象を持ちました。

ただアプリ経由でイコライザ機能を使用できるので、音質のバランスが気になる場合は自分好みにカスタマイズすることも可能です。

ノイズキャンセリングはしっかり効いてくれます。ONとOFFで違いがはっきりと体感でき音楽に没入しやくなります。右側のタッチセンサー1秒押しで即座に切り替えができる点も便利でした。

着け心地

耳当て、ヘッドバンドそれぞれのクッション性がよく長時間使用しても全然痛くなる箇所はありませんでした。この点については非常に満足です。

ただし熱は結構こもります。夏場の使用は空調の効いた場所じゃないと厳しいと思いました。

その他良かった点

バッテリー持ちは良好です。

これまで使用していたワイヤレスイヤホンだと2~3時間でバッテリー低下のアナウンスが流れて地味にストレスでした(小型でバッテリー容量が限られるのである程度は仕方が無いことだと思いますが)。それに対し本機はノイズキャンセリング時でも40時間と数日は充電無しでも使用でき快適です。

 

まとめ

当初の購入目的である耳が痛くなる悩みからは開放されました。筆者は眼鏡も着用していますが長時間でも快適に使用できています。

音質については価格相当といった印象でしたが、1万円前半の価格帯でノイズキャンセリングやLDACコーデック対応などを考慮すると他社のワイヤレスヘッドホンではあまり見かけることは無く、依然としてコスパのいい部類に入ると思います。

これまでハイレゾやノイキャンを使用したことがない方で、これらの機能を試してみるにはうってつけのギアだと思いました。

 

おまけ

実は初期不具合に当たりました

開封早々ですが、不具合に当たりました。。

不具合の内容としてはLDAC接続時にだけ数秒おきにプツッといったノイズが入るというものでした。すごく違和感があり音楽に集中できません😱

はじめは私の視聴環境が悪いのかと思い、LDAC接続可能な手持ちの音楽プレーヤーとスマートフォンで試してみましたが両方でノイズが入ります。

そこでカスタマーサポートに相談してみることに。

 

相談時の流れ

カスタマーサポートにメールで症状を伝える。

カスタマーサポートより即日回答が来る。

トラブルシューティングを指示してもらい、リセットなどを試すが症状改善せず。

症状改善しないことを伝えるとすぐに交換品を手配してくれた。

3日ほどして交換品が到着。

交換品ではノイズ症状はなく問題なく使用できることを確認。

不具合品は化粧箱や付属品もろもろを梱包してAnkerへ返送。返送の際は、Ankerより着払い伝票が郵送で送られてくるので、その伝票と返送品を持っていけばOKでした。(こちらでの運送費の負担はありませんでした。)

 

こんな感じでカスタマーサポートの方に丁寧迅速に対応いただき交換もスムーズでした。保証期間も18ヶ月(条件付きで最大24ヶ月)と長いので安心して購入できると思います。