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【ガンプラ制作】HG ガンダムバルバトスルプス 【部分塗装&箱絵ポージング】


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こんにちは。

 

今回の題材は「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」より主人公機の一つであるガンダムバルバトスルプスの制作記になります。

 

 

今回の制作時の目標は2つになります。

 ・シール箇所の部分塗装に挑戦する

 ・箱絵のポージングを決める

 

では早速本題に入ります。

 

部分塗装編

部分塗装は筆塗りで行います。

水性塗料のアクリジョンを使用しました。

 

それでは本来ホイルシールを貼っていく箇所を塗装でカバーしていきます。

 

外装

ふくらはぎのアーマーをグレーで塗装。

形状が複雑だったのでマスキングをして多少はみ出してもOKにしました。f:id:garden-crab:20220213185043j:plain

 

膝のマークをメタリックグリーンで塗装。

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はみ出し部分は乾燥後にやすりで削りました。

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バックパックをグレーで塗装。

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塗膜がボコボコになったので、このあとヤスリでならしました。。
多少、塗装で失敗してもリカバリは何とかなるもんだというのが今回の気づきです。

 

カカト部分を赤で塗装

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あと写真には残してませんでしたが、腰部のスラスターを青で塗装しました。

内装

シール箇所ではありませんが、ワンポイントでガンダムフレームのパイプや足の付け根をゴールドで塗装。

首元もグレーで塗りました。

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頭部

モノアイはつまようじを使ってメタリックグリーンで塗っています。

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このあとスミ入れをして一旦組み上げました。

部分塗装前と後で比較

■部分塗装前

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■部分塗装後 正面から

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■部分塗装後 背面から

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更につや消しトップコートをスプレーして完成としました。

こちらは量が多くて良いのですが、溶剤の匂いがキツかったです。

匂いが気になる方には水性タイプがオススメです。

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スミ入れとつや消しスプレーを吹くだけでもかなり質感が変わりました。

お手軽簡単なので、大変重宝している手法です。

 

ポージング編

続いて箱絵のポーズをつけていきます。

ここでひとつ問題が、、ポージングしようとすると武器や自身の重さで勝手に腕や足が垂れ下がって来ました⤵

 

関節の保持力が不足しているので、接着剤で強化することにします。

各ボールジョイントに100均のボンド(瞬間接着剤ではない)を薄く塗り延ばして乾かします。(コーティング)

これによりボールジョイントがほんの少し太くなり保持力が増します。

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ポイントは一旦接着剤を乾かすことです。

当然ですが乾かす前にパーツ同士を組んでしまうと接着剤によって固定され、動かすことができなくなるので注意が必要です。

 

各関節部のボールジョイントの補強を済ませ、いざポージング。

補強が効いて片手でも武器を構えることができました。

重心を低くしても勝手に足が開いていくこともありません(^^)

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箱と一緒に。バルバトス系は低重心のポーズが良く似合います。

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まとめ

今回は部分塗装に挑戦してみました。

失敗とリカバリの連続でしたがシールでの補填なしで、設定色のイメージに近づけることができ個人的にはキット制作における満足感がアップしました。

ポージングについても関節を強化することで、キットの可動域を活かしたダイナミックなポージングが可能になりこちらも概ね満足の行く結果となりました。

今後も徐々にスキルアップして出来る事の幅を広げていきたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。それでは〜。

 

 

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