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【ガンプラ制作】HGUCハイゴッグ 蛍光モノアイ自作&ウェザリングに挑戦


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こんにちは。今回はHGUC ハイゴッグの制作です。

今回のテーマは、100均の材料を使ってモノアイを自作 & 汚し表現に挑戦です。

 

それではモノアイ自作から紹介していきます。

 

モノアイ作成

用意するもの

ステンレス針金 太さ0.3mmぐらいのもの

UVレジン

UVライト

ペンチ (2本あると便利)

 

 

作り方

まずは針金でモノアイの縁となる輪っかを作成します。

精密ドライバーなんかに巻きつけることである程度キレイな円形になります。

 

写真の線に沿って、ニッパー※で切り込みを入れるとたくさんの輪っか出来上がります。

(※プラモデル用ニッパーだと刃が欠ける可能性があるので、安いそこそこのニッパーを推奨)


ペンチを使って平らにしたりと少し形を整えます。

 

形が比較的良いものを選んで、レジン液を盛ります。

土台に表面がツルツルしたもの(クリアファイル)を敷いて作業すると出来上がりがキレイになります。

 

UV(ブラック)ライトで硬化させます。

 

レジンがはみ出した箇所は硬化した後にデザインナイフで切り落とします。

怪我をしないよう慎重に。

 

形が整ったら裏面から好きな色で塗装します。

今回も蛍光色で塗ってみました。正面からUVライトで照らすと発光して見えます。

 

モノアイはひとまずこれで完成です。

 

ハイゴッグに装着

もともとモノアイレーンの中央部分に穴が空いているので

プラバンを接着して塞ぎます。

 

部分塗装もしつつモノアイ両面テープで仮固定。いい感じになりました。

 

ウェザリング

さらに今回は汚し(ウェザリング)表現にチャレンジしてみました。

使用するのは「リアルタッチマーカー」と「メラミンスポンジ」です。

 

表面にマーカーを塗りまくって、メラミンスポンジで拭き取っただけでガラリと印象が変わりました。

リアルタッチの名前の通りプラスチックぽさが無くなり、奥まったところには汚れが残り、よりリアルに兵器っぽさが増した気がします。

 

汚し前のパーツと比べると一目瞭然。

この調子で全身を汚していきました。

まとめ

今回は、レジンと針金を使ったモノアイを自作してみました。

この方法は好きなキットに合わせて、モノアイの大きさを変えたり自分の好みの色で塗装できるなど自由度が高い点がいいところだと思います。

ウェザリングにも挑戦してみましたが、こちらも塗りつぶして拭き取るだけで海水で錆びたような感じになり、ガラリと印象が変わりました。お手軽に汚し表現ができて楽しめました。

 

ちなみに以前100均のデコレーションシールを使ったモノアイ表現の記事も作成していますのでよかったらこちらもどうぞ。

garden-crab.hatenablog.com