こんにちは。
ここ一年のあいだ在宅勤務の頻度が増えた方も多いのではないでしょうか。
私もそのうちの一人です。そんな中、あることが増えたことに気付きました。
それは我が家のトイレットペーパーの消費量です!
持病のおかげで普段からお腹がゆるゆるなうえに家にこもりっぱなしともなれば、これは当然の結果でした。。
ですが、ここ半年間以上トイレットペーパーを買いに行ったことがありません。
ただでさえかさばって持ち運びづらいトイレットペーパー。これを一度にたくさん、しかもお得に入手できた方法がふるさと納税です。マジで助かってます。
これまでは「仕組みがよくわからない」、「手続きがめんどくさそう」ということで避けてたんですが、昨年ふとしたことがきっかけで初チャレンジしてみました。
いざやってみると案外簡単。私のような源泉徴収対象であるサラリーマンは「ワンストップ特例制度」を利用して簡単な書類のやりとりだけで手続きができます。
うまく利用すればお得度満載の制度ですのでご紹介します。
ふるさと納税の仕組み
あくまで仕組みをわかりやすくするための大まかなイメージです。
(正確性に欠ける点はご了承ください。)
まず今回の例では14,000円のふるさと納税でトイレットペーパー12ロール×8セットがもらえたとします。
金額だけ見ると、「え?高すぎじゃん」と思う人もいるかもしれません。でも安心してください。
ふるさと納税をすると、「ふるさと納税で支払った総額−2000円」の金額を翌年の税金から差し引いてくれます。
この例では、翌年の税金が14,000円−2,000円=12,000円分控除されることになります。
つまりふるさと納税すると翌年分の税金を先に支払ったような状態になり、
しかもそのお返しとしてトイレットペーパーのような商品をもらえると理解できます。
これが実質2000円の自己負担で返礼品を受け取ることができると言われる理由です。
さらにお得に利用するために・・・
自分のふるさと納税の限度額を知る
ご自身の収入情報を元にふるさと納税(寄付)の限度額を調べましょう。
限度額の範囲内であれば、ほかに複数のふるさと納税をしても実質負担金は2000円のままです。
1品でも2品以上でも同じ2000円だったら、限度額内で寄付してたくさんの返礼品をもらったほうがお得ですよね。
限度額のシミュレーションは下記のようなふるさと納税サイトで簡単に調べることができます。
主な注意点
・限度額を超えてふるさと納税してしまうと、実質負担金が2000円から跳ね上がって 損してしまう可能性があるので気をつけましょう。
・ワンストップ特例を利用する際は、ふるさと納税先は5自治体までと決まっています。
6自治体以上の場合は確定申告を行う必要があります。
楽天ふるさと納税とコンボを決めてポイントゲット!
楽天ふるさと納税なら通常のショッピングのようにふるさと納税の返礼品を選ぶことができます。
しかも楽天ポイントが貯まる/使える対象となっているのが重要です。
これが結構エグくて、ふるさと納税って数万円規模なのでそれだけでも結構なポイントがつくのと、楽天スーパーセールの「お買い物マラソン」を組み合わせることで1000ポイント以上とか簡単にもらえたりします。
実質負担金の2000円の元が取れる、もしくはそれ以上にポイントがゲットできるんで本当におすすめです。
まとめ
一文でおさらいすると
「ふるさと納税で税金を先払いしたら、たくさんの返礼品とポイントが貯まっていい事ずくめ」です。
私も今年はトイレットペーパー、ティッシュペーパー、お米やビールと種類を増やして頼んでみました。これが実質2000円どころかポイントまでもらえました。
贅沢な高級お肉とかも憧れますが普段の出費も抑えられ日用品のストックもできるので、本当にありがたいです。
また個人的にはトイレットペーパーを切らす心配が無くなったことが大きいです。
まさに紙・・・いや神制度です!
これまでふるさと納税やったことない、よくわからないと敬遠していた方々はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
楽天カードをお持ちでないない方は下記からお申込みできます。
今回ふるさと納税にチャレンジするきっかけになった本です。
他にもお金に関する有益なことがたくさん学べる内容になっていますのでこの本も大変おすすめです。